米ぬかを測定しました!

米ぬかを測定しました!

リ ン パ 系 神 経 系 血 液 循 環 系 ア レ ル ギ | 系 臓 器 の 変 性 内 分 泌 系
Sさん基本値 51 54 55 53 58 52 52
米ぬか(いりぬか) 50 50 48 48 48 50 50
Tさん基本値 50 50 50 50 50 50 50
米ぬか(いりぬか) 50 50 50 50 50 50 50
Mさん基本値 56 57 55 57 56 57 57
米ぬか(いりぬか) 50 48 48 48 48 48 48

【測定結果】
最近田村がよく話すのは「糠に釘」の話。嫌なことを言われたときにまともに反発するのではなく、飲み込んでまともに相手にしないで解決する対処法。糠を調べている内に糠そのものの栄養素と効能に惹かれたという。米の外皮である糠にはビタミンやミネラルが豊富に含まれているということで、蒸留水愛用の田村には打って付け、それに気づいたのが土曜会1時間前。気になったら即行動の田村。すぐに四谷中、糠を探し求め、測定に間に合いました。測定結果は文句なし、50に準ずる数値になりました。糠漬けの野菜は生のままに比べると数倍も栄養価が高くなるのだとか。田村の「糠に釘」の話は次号季刊誌「天声私語」に掲載されています。来月上旬頃のお届けになりますので、どうぞお楽しみに!!

【トピック】
☆元クリーニング屋さん。今は重曹を使った洗濯教室を主宰しているKさんが農業の話をしてくださいました。昔は種を採って次の種まきに備えましたが、今の作物は種ができない、一代限りのものになっているのだそうです。これは、近年アメリカが経済の為に始めた種子販売の仕組み。見事に農協も農民もはまり、今や種(子供)を生む種子がなく、毎年種を買い続けなくてはならなくなりました。農耕民族の自然の仕組みの智恵を、狩猟民族の白人によって蹂躙されてしまいました。戦後の小麦粉(パン)政策と同じです。Kさんによると、近年問題になっている草食系や不妊の原因にもなっているという研究者もいるのだとか……。食べることは継続すること。ご先祖たちの願いでもあるでしょう。Kさんは、自らの畑を千葉に持ち、永遠につづく種を農家から買いつけて栽培しています。その出来たものたちがすべて中庸の気の作物。うれしい話。信念を貫き生きるKさんに、拍手でした。食の安全には気を配っていきましょう。

☆73歳にして、大嫌いだと思い続けてきた母親に初めて感謝の言葉を捧げられた田村に、木曜会中、中森じゅあん先生から思いがけない言葉をいただきました。「今、この会場に田村さんのお母さんが来ているのよ。さっきから『あなたを誇りに思っている。嬉しい嬉しい、ありがとう』って言っているの。こんな感じよ」と、田村をギュッとハグしました。会場の参加者の胸に熱いものが込みあげてきました。お母さんは、田村を愛していなかったのではなかった。ちゃんと愛していただけでなく、導いていた。ただ、うまく伝えることが出来なかっただけなのです。じゅあん先生にハグされている田村を見て確信しました。母親に愛された記憶のないすべての人も、必ず愛されてきたのだということを。愛されてきたからこそ、今日、ここに生きているのだということを。

☆今日も田村節をお楽しみ下さい。
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